はいたい、ぐすーよー、ちゅーうがなびら
(みなさま、ご機嫌いかがですか)
久高島に行ってきました。
高速船で約15分、フェリーで約30分、日帰りも出来ますが
民宿もあるので宿泊出来る離島です。神の島としても有名
レンタサイクルをお返しに伺ったら
「
刺身食べていきなさい」とおばさんに声かけられ
お呼ばれにあずかることになりました
びっくり!
前にいつ食べたか覚えてない、20年以上前?
カタハランブーが
カタハランブーは、結納の時に食べるものという記憶だったので
驚きましたが、久高島では、お祝いの時にも作るそうです。
旧正月だったので、作ったそうです。
仏壇にもうさげられていた
縁起物で、サーターアンダギーとセットで使いますよね。
作り方などは、ネットを検索してみて下さい。
サーターアンダギーが女性、カタハランブーは男性の象徴。
私も琉球人なのに、作ったことがないので挑戦してみたい。
あのパリパリの羽を作るのが難しそう
県民の中には、
作ったことも食べたこともない人たちも増えていそう
ニガナとチヌマンの和え物が絶品でした!
チヌマンってスーパーに売ってるのかな?
ニガナは自分で育てたやつ
魚も島で捕れたやつ、島って、なんだか豊かだな
手作りのサーターアンダギーも黒糖味で、おいしかったー。
カタハランブーもサーターアンダギーも独自の配合だそう。
久高島の生活について伺いましたが
なんと、おばさん、あのイザイホーに参加されていたそうで
「
もう忘れたさあー」と話されていましたが
参加しただけで、レジェントですから
あのイザイホーに参加されてたご婦人方がまだご健在と
いうことに驚きを覚え、感動しました。
午年に行われいてた、島の女が神女になる儀式
以前、イザイホーのDVDを琉球人母と鑑賞したことがあります。
儀式で、島の女たちが、神歌を歌っているんですが
琉球人母が一緒に口ずさんでたんです
「
何で歌えるの?」と
びっくりしましたが、なぜだか口ずさめる。
母は、久高島とはご縁ありません、中部出身です。
琉球人、昔の人たちは、なぜだか歌えるのかもしれない
イザイホーの映像は、YouTubeでも紹介されています。
興味のあるみなさんは、みてみてね。
イラブーの作り方やら、島の生活のあれこれなども伺い
とても勉強になりましたし、新鮮な驚きでした。
島のお年寄りには、私の琉球人母みたいな
琉球魂、が残っているかも知れないと思いましたー。
久高島は、新しいパーラーやお店が出来ていたり
電動車もレンタルされていたりと、変化めまぐるしかったです。
儀式の際は、立ち入り禁止の場所もあるので気をつけましょう。
琉球王朝時代から神聖な島とされてるので、マナーを守って
豊かな自然を楽しみましょうね。
おばさんは80代後半、マチアグァー(商店)のおばさんは104歳
港のおじいは、98歳・・・
自然と共に生きていると、健康なのかもしれません。
久高島の自然に癒やされ、おばさんのてぃーあんだのご馳走に
腹も満たされましたー、感謝です
いつまでも豊かな自然が残っていて欲しいです
知念マツ名義で、インスタ、フェイスブック、ツイッター(X)
やってます、興味があったら見てみてね。
知念マツ